全国唯一、高忍日賣大神を奉斎する高忍日賣神社には、ご昇殿になり大神さまの御前にてお参りいただく「御祈願(ごきがん)」と遠隔地や入院等の理由でお参りが叶わない方の「御祈祷(ごきとう)」とがあります。
また、地鎮祭や安全祈願祭等の「出張祭典」も随時承っております。
全国唯一の産婆・乳母の御祖神である大神さまをお祀りする当社へぜひお参りいただき、広大無辺な御神徳をお受けください。
神社の参拝作法はこちらをご覧ください。
高忍日賣神社の「感染症予防対策」について
・換気・消毒・検温の上、御祈願は1組様ずつご案内しております。
・接触感染防止のため、手水は柄杓をやめて、竹樋からの流水でお清めいただいております。
・境内各所にアルコール消毒液を設置しております。
・授与所では飛沫感染防止のため、窓口にビニールシートを設置しております。
・お守り・初穂料の受け渡しは、折敷を使用しております。
・適度なソーシャルディスタンスのお願いをしております。
・ご遠方やお参りが叶わない方は、御祈願・授与品を郵送にて承っております。詳しくは
お電話にてお問合せください。ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。
昇殿参拝での厄除け、車祓い等各種の御祈願を承っております。大安や友引、また戌の日は、ご予約が多くなりますので、お早めにお問合せください。ご予約の際に、お名前・祈願内容・日時・ご連絡先をお伺いいたします。
御祈願の所要時間は、15〜20分程です。
<ご祈願の内容>
助産師特別祈願・縁結び祈願・子授け祈願・安産祈願(帯祝い)・初宮詣(お宮参り)
七五三まいり・厄除け祈願・神前結婚式・子育て祈願・交通安全(車祓い)・年祝いなど
当社は助産師の祖神さまとして古来信仰されて毎年3月8日「母子と助産師の日」には全国各地から助産師が集まり、「安産福運大祭」が盛大に執り行われます。
高忍日賣神社の大神さまと助産師とは特別な関係にあります。
助産院開院清祓い・業務安全・技能向上・試験合格・安産・母子健康など
良縁を求める方におすすめ。大神さまのご加護により、男女の縁だけでなく、さまざまな縁を良縁へとお導きくださいます。
高忍日賣大神さまの広大無辺な慈愛のもと、夫婦円満にお導きいただきお子様が授かりますようにご祈願申し上げます。
境内の古井戸は干ばつの際も枯れることがなく、また、ご神木根元のうぶすな様は子宝に霊験があるといわれています。
お母さんとお腹の中の赤ちゃんの健勝と安産とを神様にお祈りします。
我が国には、古くから戌(いぬ)の日にお祝いをして腹帯を着けるという慣わしがあります。犬は多産で子どもをしっかり育てるところから、それにあやかって戌の日にご祈願をするようになったとされています。
当社の御祭神の神話にちなんで、皇室をはじめ多くの人びとから崇敬を集めています。また、助産師の方々からも御祖神として崇められ、毎年3月8日「母子と助産師の日」には全国津々浦々裏の助産師が一堂に会します。
当社は日本最古の安産祈願の神社とされております。
全国唯一の御神徳をぜひお受けください。
戌の日にお参りされる方は多くいらっしゃいますが、妊婦さんの体調にあわせてご都合のよい吉日にお参りいただいても大丈夫です。
・準備品について
腹帯と初穂料(玉串料)をお持ちください。腹帯は、お供えの後、お守りや御神札、記念品等とともにお渡しいたします。
・腹帯(妊婦帯)について
「岩田帯」とよばれる「さらしタイプ」、「腹巻きタイプ」、「パンツタイプ」、「骨盤ベルトタイプ」があります。実際にお使いになる腹帯をお持ちください。お子さまが2人目以降の方は、以前使われたものをお持ちいただいても大丈夫です。
・妊婦さんの服装
堅苦しく考えなくて大丈夫ですが、一番大事なことは母体に負担にならない服装にするということです。
ゆったりとしたワンピースや、冬は長めのニットなどがおすすめです。パンツ系の服装でも大丈夫です。
露出の多い服は母体に負担になるので避けた方が良いです。寒いときは、カーディガンやジャケットを羽織ったり、ニットワンピやコート、タイツやスパッツを活用して体が冷えないようにしましょう。
足もとは安全のためヒールの高い靴は避け、ぺたんこ靴や寒いときは暖かいブーツなどが良いと思います。
・男性の同伴者の服装
スーツ、またはジャケットとチノパンツ、スラックスなどのラフ過ぎず、カッチリし過ぎないくらいの服装がおすすめです。
夏はジャケットですと暑いですので、襟付きシャツなど季節にあわせてコーデください。
ハーフパンツやサンダル、スウェットやジャージは避けた方が良いとされています。
必ずしも戌の日に安産祈願をされなくても大丈夫です。妊婦さんの体調を最優先にご都合のよいお日にちにお参りください。
1月 |
5日(日)【大安】・17日(金)【大安】・29日(水)【先勝】 |
7月 |
4日(金)【先負】・16 日(水)【先負】・28 日(月)【先負】 |
2月 |
10日(月)【先勝】・22日(土)【先勝】 |
8月 |
9日(土)【先負】・ 21日(木)【先負】 |
3月 |
6日(木)【友引】・18日(火)【友引】・30日(日)【仏滅】 |
9月 |
2日(火)【大安】・14日(日)【大安】・26日(金)【赤口】 |
4月 |
11日(金)【仏滅】・23日(水)【仏滅】 |
10月 |
8日(水)【赤口】・20日(月)【赤口】 |
5月 |
5日(月)【大安】・17日(土)【大安】・29(木)【先勝】 |
11月 |
1日(土)【友引】・13日(木)【友引】・25日(火)【先負】 |
6月 |
10日(火)【先勝】・22日(日)【先勝】 |
12月 |
7日(日)【先負】・19日(金)【先負】・31日(水)【仏滅】 |
高忍日賣大神は、子育ての神さまとしても古来信仰されてきました。生後一ヶ月ほど経ちましたら、吉日を選んでお参りします。お子さまの健やかな成長をお祈りします。
安産祈願をして神様のご加護によって無事に出産を終えたことの奉告と、子供の健康と成長そして今後のご加護を願い、初めて赤ちゃんとともに神社に参拝することを「初宮詣(お宮参り)」といいます。
当社では初宮詣をされた方にお守りやお神札、記念品等をお渡ししております。
一般的に男の子は三十一日目、女の子は三十三日目に行われていますが、まず赤ちゃんの健康を第一にご都合のよろしい吉日にお参りください。
古来皇室の「子育て大明神」としても崇敬される当社にお参りください。
七五三は幼児の年祝で、わが国の伝統的な行事です。神社に参詣し、今日までの無事成育を神様に感謝し、さらによりよく健康に無事に成長して、りっぱな大人になるように祈願します。
この行事については、3歳の男女の場合は髪置(かみおき)といって、頭髪を伸ばし始めることを、5歳の男児の場合は袴着(はかまぎ)といって初めて袴を着用することを、7歳の女児の場合は帯直(帯解、おびとき)といって幼児用の紐を解き大人と同じ帯を用いることを表し、子どもの成長を社会的に認知するために行われてきた通過儀礼を起源としています。
かつては「数え年」で行っていましたが、最近は「満年齢」でされる場合が増えています。
七五三を行う日は、かつては11月15日とされていましたが、この日でなければいけないというわけではありません。お子さまの体調やご両親のお仕事の都合、参拝者の混雑を避けるために、時期をずらして行うご家庭も多くなっています。
●受付について
受付日程 平日、土日、祝日問わず毎日受付しています。
受付時間 午前9時〜午後4時まで
祈願時間 15~20分程度
※お電話にてご予約ください。
●初穂料について
7,000円からお納めいただいております。御神札・御守・記念品・千歳飴等をお渡しいたします。ご兄弟やご友人で一緒にお参りの場合、お一人5,000円からです。
年齢 |
数え年 |
満年齢 |
七歳 |
平成31年・令和元年(2019年) 生まれ |
平成30年(2018年)生まれ |
五歳 |
令和3年(2021年)生まれ |
令和2年(2020年)生まれ |
三歳 |
令和5年(2023年)生まれ |
令和4年(2022年)生まれ |
日本には古来人生の節目を「厄年」として忌み慎む習慣があります。
厄年とは一生のうち何らかの厄難に遭遇する恐れの多い年齢をいい、医学の発達した現代においてもなお万事に慎む年齢として知られています。
男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳が厄年とされ、中でも男性の42歳、女性の33歳は大厄と考えられてきました。
高忍日賣神社の厄除祈願では、神事の中で「厄ぬけの大輪」をくぐり、お祓いと厄除けを祈願します。
また、祈願後には、ご祭神が蟹を払い除け、厄災から救ったという神話にちなんだ柄のお守りをはじめ、お札、絵馬等を授与します。
厄除祈願は、年明けから節分にかけてされる方が多く、特に節分に合わせて御祈願を受ける方が多いようです。高忍日賣大神様のご守護をいただき、厄を祓い除け、厄年3年間を平穏無事に過ごしましょう。
男 |
|
|||||||||||||||
女 |
|
古来、貴人の養育を担った乳母の祖神として仰がれ、「子育ての神さま」としても霊験あらたかな高忍日賣神社。教育関係の方をはじめ、育児のお悩みやお子様が無事で心身ともにお健やかであることをご祈願して大神さまのご加護をいただきます。
長寿を祝う儀式です。男女とも数え年の61歳「還暦」、70歳「古稀」、77歳「喜寿」、80歳「傘寿」、88歳「米寿」、90歳「卒寿」、99歳「白寿」などがあります。
遠方の方や入院などの事情があって直接お参りできない方のために、郵送等による御祈祷を承っております。
特に、コロナ禍でお参りが叶わない妊産婦さん、医療関係者の方々にもご好評いただいております。
御祈祷は、潔斎・参籠した神職が御祈祷所にて、大神様に御祈念申し上げながら奉製した御神札をお授けします。
自宅の神棚や病室の枕元などにお祀りし、大神様の御神徳により守護していただくものです。
お願い事が成就するまで毎朝ご神前にて神職がお祈りいたします。
安産・病気平癒・厄除け・家内安全など承っております。
特に安産の御祈祷は古来皇室御産婆の崇敬篤く、ご懐妊の折には必ず当社神職がご奉仕申し上げました。
●祈願内容・・・安産・助産師祈願・厄除け・病気平癒・心身健全・家内安全・旅行安全等
●お申込方法・・・高忍日賣神社社務所までお電話にてお申込ください。
祈願内容・氏名・住所・生年月日・生年月日等を伺います。
高忍日賣神社は、商売繁昌や必勝の神さまとして古代から信仰されています。
ご神前において、会社やチーム等の団体の御祈願を承っております。
業務安全や商売繁昌などの他、芸能・武道などの団体の隆昌、正式参拝等。祈願終了後、御神札や御守、記念品等をお頒ちします。
当社神職が出向いて地鎮祭や新宅祭等の祭典を執り行っております。
大安等の吉日は混み合いますので、お早めにお問い合わせ下さい。
松前町徳丸・中川原・大間をはじめ、兼務社の伊豫岡八幡神社(伊予市上吾川)・宇佐神社(伊予市下吾川)・湊神社(伊予市湊町)・貴布禰神社(松前町北黒田)・天神社(松前町南黒田)の氏子地域も当社神職が奉仕しております。
氏神様・土地の神様に末永く家を守っていただくために、家を建てる前に行うお祭りで、大変重要なお祭です。
地鎮祭業者ではなく、必ず氏神神社の神職を招いて行うようにしましょう。
→地鎮祭の詳しい内容はこちら
「家移り(やうつり)」ともいい、家が完成した際に家を隅々までお祓いし、邪気を取り除き、清々しい気持ちで新しい家の生活を送れるように祈念するお祭です。
このとき神棚も新しくして神様をお迎えし、これ以後、家や家族を守っていただきます。
最近は、分譲建て売りの住宅を購入された方のご依頼も多く寄せられています。
会社の事務所や工場などの安全操業をお祈りします。
特に、毎年始の仕事始にあたりご祈願を受けられる会社が多いです。
新規事業開始や助産院開業などの施設の清祓いも承っております。
遠方での助産院開業については、社務所までご相談ください。
高忍日賣大神様の高く尊いご神徳を仰ぎ、毎朝ご神前にお食事(日供・にっく)をお供えしております。
この神饌料を奉納し、神恩に感謝してご神徳を授かりたいと願う方々の集いが日供講です。
また、助産師の皆様には、特別に「安産福運講」と称して、日々の業務安全と母子のご健康等をあわせて祈念いたしております。
◎ 講員特典
・ご芳名をご神前に奉安し、毎日の日供祭に講員皆様のご守護を祈念申し上げます。
・宮司が特別に祈念した御神札を授与いたします。
・講員の祭典、日供講大祭(1月2日)にご招待いたします。
・祭典、行事のご案内等をお送りいたします。
◎ 年講費
普通講員:1口3,000円
企業団体:1口5,000円
安産福運講員:1口5,000円
賛助講員:1口10,000円
特別講員:1口30,000円
◎ お申し込み方法
社務所にて随時受け付けております。 是非ともご入会いただき、ご神徳をお受けください。
お問合せは、高忍日賣神社社務所(089−989−6238)までお願いいたします。